某体育館にウレタン吹付工事を行いました。

プライマーを塗る前に下地処理

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まず最初に下地処理のケレン作業からスタートです!

サンディング

屋根の錆や汚れ、凹凸などをならしていきます。
また、サンディングをかけて塗膜が喰いつきやすくなるように目荒らししておきます

プライマー

プライマーはウレタンをを塗る前の下地材として、
上塗りとの密着性を高めたり下地を強化したりする役割があります。

ウレタン吹き付け1層目!

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ウレタン塗膜吹付防水は、スプレーガンを用いて外壁や
屋根に吹き付ける工法です。

ウレタン吹き付け2層目!

吹付のメリット

ウレタン吹付は塗料を均一に塗布することができ塗膜の密着性が高まります。
そのため屋根の防水性や耐久性が高まり、長持ちすることがメリットです。
吹付工事は塗料を高圧で吹き付けるため1度に広い面積を施工することができ、作業時間や工期短縮につながるのがメリットです。

ウレタン吹き付け3層目!

吹付工事のデメリット
さすがにメリットだけでなくデメリットもあります。

高圧で吹き付けるため塗料が飛散する可能性があります。
そういったトラブルを防ぐために弊社では吹き付ける前に養生などを行います。

トップコート

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ウレタン塗膜防水の上には紫外線や熱、物理的な刺激から防水層を守るためにトップコートを塗布します。

トップコートの役割

紫外線や熱から防水層を守る。
防水層のべたつきや劣化を抑制する。
防水層の耐久性を高める。
防水層の寿命を延ばす。

ウレタン防水の防水層は紫外線に弱いためトップコート塗布は重要です。
トップコートは5~6年で1度再塗装がおすすめです!
防水層が痛んでからでは遅いため表面に色あせや粉吹き(チョーキング)などがみられたら早めに再塗装がおすすめです。

  • 場所

    広島県福山市

前の施工事例

公共施設

某小学校の雨漏り補修